DTDな日々

文書の作者兼管理者及びその周辺のメンバーの日常の出来事や感じたことをつらつらと。詳しくはプロフィールを。

歯医者にて考える

 今日は咳の方も落ち着いて、無事歯医者に行くことができました。
完全に止まった、というレベルではないですが、咳き込むことが無くなったので、もう大丈夫ではないかと思います。

 さて、今回も恒例の点検ということで、特に異常も発見されなかったのですが、レシートを見てちょっと考え込んでしまいました・・・

 レシートが出るようになったのもここ半年かそこらくらいのことだと思うのですが、改めてレシートを見て「オイオイ大丈夫かよ?」という気になってしまいました。

 レシートには、次のようなことが書かれています。
負担率30%
初・再診料38点
医学管理検査100点
医学管理検査80点
保険点数218点
患者負担額650円
*1点は、10円となります

 何が気になったのかというと、この内容を実施するのにかかった時間です。
約20分間でした。20分間の業務に対し、この歯医者さんの売上が2180円(うち私の負担が30%で650円)という点です。

 1時間当たりで計算すると3倍して約6500円です。
収入じゃありません、売上が、です。詰め物をしたり、レントゲンを撮影したり、何かを被せるという作業は発生していないので、ほぼ純粋に歯科医の先生が実施した作業(という言い方が適切かどうかは分かりませんが)に対する対価です。(消耗品や設備の使用という点は無視してしまっていますが)
 この歯医者さんは、診察をする先生が1人、助手(?)らしき女性が1人(この人は診察をしません。機械の準備をしたり、薬品のワゴンを運んだりしています)、それと時々事務らしき人が1人で運営されているようです。

 診察時間を見ると平日が8.5時間、土曜日に3.5時間です。
1ヶ月が30日として平日22日、土曜日が4回と仮定すると、約200時間。
 1ヶ月フルフルで患者が来たとして、月の売上が130万にしかならないということです。これがすべて歯科医の収入になったとしても、年収ベースで1600万弱にしかなりません。

 23区内(といっても端のほうですが)の駅の出口に隣接した(といってもその駅の中ではやや寂れたほうの出口ですが)ビルにあることもあり、比較的繁盛している(大抵自分の前か後に待っている人はいます)方だと思いますが・・・

 どうもビルを借りて開業しているようですから、家賃もバカにならないはずです。マイナス要素はあるにしても、地代が高くなる要素は結構ありますからね。家賃で20万を切るとはとても思えませんし、2人の雇用人に月15万ずつ支払えば、それだけで、残りは月80万になります。この時点で、この歯科医の先生の年収1000万の可能性は消えた!ということになります。

 設備や消耗品代は見当がつかないのですが、決して安いものではないと思われます。

 これを見ていると保険診療のみで歯科医が儲かるとはとても思えません。
(実際この先生も保険診療オンリーとは限らないのですが)

 かなり変な感覚だといわれる方もいらっしゃると思いますが、一定水準の専門家の方への報酬の目安として1h=1万円、というのが私の頭の中にあります。(弁護士の方への相談量も30min=5250円というのが基準のようですし)

 それに照らすと、6500円/hはその約3分の2に過ぎないわけです。これがレシートをもらって違和感を覚えた原因でもあります。
これってどうなのでしょうね・・・?
 もっとも、差額を全部負担しろ、と言われると私も躊躇せざるを得ません。
20分=3333円として、差額が1153円になりますから、保険から出る額がそのままとなると、私の場合は1800円ちょっとを支払う計算ですか。
 今回に限って言えば、個人的には許容できる額なのですが・・・
今のところは3ヶ月に1度このチェックを受けることで、それ以上の歯の治療をしないで済んでいますので、この点では助かっています。

 確かに積み重なるとバカにならない額かもしれませんが、少なくとも保険診療の範囲の日本の歯科治療って高いのでしょうか・・・?
 (ただし、これも私が独り者であることが、治療費に関して寛容になっている原因となっている可能性があります。そのあたりはしっかり考察する必要があるかも知れません)

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韓玄2号

Author:韓玄2号
1995(平成7)年、東京都知事に立候補を志すも被選挙権が無く、青島幸男氏に戦わずして敗れる。
 その後、青島氏にならい「サラリーマンになれなかったので」大学院生に。その間学者や小説家を目指すも結局挫折。
 その後、サラリーマンとしてフォークリフトを動かしたり、自動車の押しがけなんかをしてたんだけど、いつの間にかコンサルタント兼SEに転身。会社員だったのがいつの間にか独立だかサラリーマンだかよくわからない状況に。一応システム系のくせにシステムを導入したがらないという、ベンダーにとってはまったく迷惑な存在でもある。何故か仕事は野球でいうリリーフ役が多い。

 大企業(所属経験ないけど)より中小企業を応援したいという性なので、企業参謀(というか起業家副官、かな)の道を日々模索中。1973(昭和48)年生まれ、36歳独身。外見はNaheワインらしい。

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